ラッキージュース

ポジティブな思考で後悔の少ない人生に

感謝の別れと恐怖の再会

おはようございます。およそ一年間務めていたバイト先を辞めたので、その時の話とそれに関連するおまけの話。しかし、言いたいことはおまけの方かも。付録目当てで、本を買う的な。本屋だけに。

 

 

辞めてもらえないかの提案があった面談から1か月が経った。私が一番お世話になった先輩との最後の勤務日の帰り際のこと。その先輩は同じ中学で同じ部活。ちょうど入れ替わりの代で直接は会ったことなかったけど、バイト先ではいつもお世話になっていた先輩。

 

私がこのようなことを言われたとことを踏まえて、その先輩は社員に私のことで相談をしてくれていた。「どうにかならないですか」と。その話を聞いた時、めちゃくちゃ嬉しかった。こんな私でも引き留めようとしてくれる人がいるのか。そして別れ際に、「元気でね」と言ってくれた。その言葉が優しすぎて泣きそうになった。本人は何気ない一言だったのかもしれないけど、私にとってはすごく嬉しいし感動する言葉だった。

 

他の人からも優しい言葉をいただいた。私は恵まれた環境で働けていたと強く感じた瞬間だった。結果はどうであれ、近くにいた他のメンバーには私の頑張りは気付いてもらえたんだと嬉しかった。本当にありがとうございました。

 

店の最高責任者の店長の判断が全てみたいなところはあるから、他の意見(特にバイト)は反映されにくいのか。切ないな。

 

数日後、店の名札や従業員証、制服もクリーニングして返した。入社した頃の最初と同じ状態での私のロッカーを見た時本当に辞めるのかと改めて実感し、最後の挨拶を店長にする。

 

 

それから3週間くらいたった昨日のこと。私は家の近くの図書館で勉強をしていた。しばらくして、隣に誰か座ったなと見てみると、その店長だった。

 

そしたらもう、心臓はバクバク。手汗はダラダラ。すぐに片付け帰宅の準備。まさかの隣。となりに来るか。すぐに帰った。恐怖体験をした。

 

 

自分にとって、合う人、そうではない人が世の中にいる。後者との関わり方は非常に難しい。だから、そういった人と合わせるように頑張るのもダメなことではないと思う。しかし、距離を置く、逃げるというのも賢明な選択肢だと私は思う。大切に思ってくれている人を大切に。大切にしてもらいたかったら大切に。

 

なんか気持ち悪いこと書いてるわ。振り返ってみて思ったお。

 

じゃまた。