ラッキージュース

ポジティブな思考で後悔の少ない人生に

旅行したよ

おはようございます。

 

今回の話は私自身のメモ代わりのような内容だから、みなさんが読んで面白いかどうかに焦点は当ててない。けど、自己承認の為に書きたい。そこを踏まえて見てほしい。

 

はい、では今回は4泊5日の登山自転車登山観光の旅行について書いてく。4泊5日って書いたけど、初日は夜行バスだけなので、4泊4日かも。けど、旅行は4日じゃ足りない説を立証したいので、5日と書くね。

 

1日目

荷造りが終わっていなく、3時頃までそれをする。そこから5時くらいまで寝た。6時頃家を出発。学校が1限から授業だから。学校の最寄駅のロッカーに大きな荷物を預けた。学校行きのバスが来るまで、近くのマックで時間を潰す。1限は授業に関することを友達とペチャクチャ話してるだけの楽しい方の楽単(だと良いが)。2限はいつも寝ちゃってるけど、夜行バスで寝るために頑張って起きてた。3限のゼミは少し話を聞いて、外を歩いて植物の写真撮る回。4限はずっと受身の講義だけど頑張って起きてた。最後の5限は提出物だけ出して授業には参加しなかった。5限を最後まで受けると、新宿発の夜行バスにギリギリ間に合わないためここだけ欠席。

新宿駅のバスターミナル(バスタ新宿)で2時間弱バスを待機。その後20時前に新宿を出て、鳥取県米子に向かう。

 

2日目

夜行バスでは途中のsa等で外の空気を吸い体を伸ばしてリフレッシュ。授業を起きてたおかげか夜行バスで寝ることができあっという間に米子に到着した。

米子駅では登山で使わないほとんどの荷物をロッカーに預けて、コンビニで朝ごはんと登山用の行動食と水分を買った。んで、その駅発の大山(中国地方最高峰)の登山口行きのバスに乗る。そのバスではブルーハーツを聞きまくる。

登山口に着くと、登山の準備をする。そしていざ出発。終盤までほとんどずっと階段の登り道。6合目からの眺めは綺麗。最後の方は舗装された木道を歩く。天気も良くて、風が心地良くて、景色も良くて、楽しい〜。そして、無事に登頂。写真の取り合いっこをする。実は大山の1番高いスポットは剣ヶ峰だけど、危険なため現在立入禁止。ぶっちゃけ物理的に行くことはできた、なんなら行くなと言われたら行きたくなるのが私の性、だけど、「エベレストに登りたいんじゃここで死んだらそれができない」と思い,行きたい気持ちを押し殺して行かず、生きる道を選択。しかし、山頂で食べる塩おにぎりの味、抜群にうまい!山頂で飲む水、特別な味。山頂で吸う空気、ばりおいしい。とにかく登山における山頂にいる時間、それは全てが幸せに感じる。

下山、だんだん山頂部が曇ってきてた。私は運が良い。もう少し遅かったら良い眺めではなかった。小学校の遠足で登ってる小学生がいた。すごいな。登りとちょっと違う道で下山。近くの神社等を参拝。帰りのバスまで時間があるので、近くの温泉に入る、気持ちいい〜。まだまだまだ時間あるので、近くの低山である豪円山を登る。まだまだ時間あるので友達とLINE。まだ時間あるので,自然センターで涼む。そんでやっと、帰りのバスに乗車。バスの来る間隔が広すぎるんよね。このバスではほとんど寝てた。

んで、米子駅に着き、ロッカーから荷物を取り出し、すぐに広島県尾道へ電車で移動。米子→倉敷を経由して→尾道。デッキで何度も電話してる人がうるさかった。隣の人はいかついモバイルバッテリーにコードを刺しまくり、同じお酒5本飲んで、3DSをしてる。すごいなーってね笑。

尾道には20時前に着く。食費は抑えたいので、外食ではなくコンビニ飯(それでも高いが)。できるだけ安く腹にたまるものかつ、栄養のバランスを考えて買う。

尾道のホテルにチェックインする。明日のサイクリングの邪魔になる大きな荷物を郵送する手配し、ご飯を食べ、シャワーを浴び、明日の荷造りし、就寝。今回唯一のお酒(ロング缶1本)。それを少し飲みながら見るTVでのYouTube、贅沢なひと時でした。

 

3日目

6時10分頃起床し、6:45頃チェックアウト。近くにあるレンタサイクルの場所で当日予約の自転車を借りる。ここ尾道から瀬戸内海の向こう側の今治を目指す75kmのサイクリングの幕開け。(しまなみ海道サイクリング)

第一の島である向島に行く道がなく困惑、よく地図を確認すると、渡船を使うとのこと。めちゃくちゃタイムロスした。さらに、借りた自転車のサドルが固定できず、徐々に下がってしまうことが、乗っていくうちに判明。そのため自転車を替えた。またもやタイムロス。この一連のアクシデントで予定より2時間ほど遅れて出発した。く〜泣。

しかし、そこからのしまなみ海道は、天気や景色、序盤なので体力もまだあり気持ち良かった。

第一の島、向島は自転車を取り替える騒動の島。

第ニの島、因島はペース速めで素通り。

次の島は国産レモンで有名な生口島。そのレモンソフトクリームを食べ休憩。疲れた後だからうまい!また、同島のサンセットビーチでも休憩。天気良いから余計に海が綺麗!

次の島の大三島では、大山祇神社に寄るため遠回り。その神社近くの農場で、半分くり抜かれた夏みかんを農家のおじさんが私に何か分からんけどくれる。けど喉乾いてたし疲労回復効果の高いビタミン豊富なものをくれた。ありがたすぎる!あと、ここでは明日泊まるホテルを急いで予約(まだしていませんでした)。そしてこの神社からしまなみ海道の道に戻るのが非常にハード。登り坂では自転車を押して登った箇所が何度もあった。やっとの思いで,次の島伯方島へ行く橋へ。

伯方の塩で有名な伯方島、だが疲れすぎて寄り道はできず。

そして最後の島、大島へ。ここでも登り坂がキツくて押して登ったり、途中のローソンで、タンパク質とビタミンと炭水化物豊富な食べ物を爆買い(?)し、イートインで食べて、休憩。この時点で分かるようにもうヘットヘトだった。しかし私を痛みつけるような坂がまだあった。それは大島にある亀老山展望所に行く登り坂。この山を自転車で登るのがまーキツい。うん、きつかったー。漕いでは押しての繰り返し。汗だらだらよ。そして苦労して展望所に着く。着いたら、今度は自転車のおじさんと話す。自転車や登山について15分くらい色々とおしゃべりした。その展望所からの眺めは気持ち良かった。私の疲労のおよそ6割をすっ飛ばしてくれた。そこではアイスを食べ、景色に浸り、写真の取り合いっこをし、自転車で下山。下りなのでスピード出しすぎてブレーキ出来ず、バスに轢かれそうになる。危なかった。

そして四国本土今治に着く。郵送した大きな荷物を受け取りに遠回りし、今治駅のレンタサイクルの返却場所にやっと到着。走行距離およそ117km, 時間は休憩も込みで8時間半。瀬戸内海を縦断するというすごい充実したサイクリングだった。

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その後、今治駅近くの温泉に行く。これが癒されるんだわ。ぬるま湯、電気風呂、サウナ、水風呂、寝っころがりながらの風呂。全て染みたね。

温泉後は、今治駅から伊予西条駅へ電車移動。伊予西条に着くと、またもコンビニ飯を買い、予約してたホテルにチェックイン。共有の洗濯機で洗濯物を回した後、買ってきたご飯。食い終わった後、洗濯ものを干し、すぐ就寝。今日は疲れたよ。

 

4日目

6時半頃起床し、夜の残りを朝ごはんとして食べる。7:20頃チェックアウトし、伊予西条駅へ。そこから出る登山口へのバスを待つ。出発時刻が1分差のバスに間違えて乗ってしまう。動き出して気付き、すぐに下車。その後すぐに来た本来のバスで登山口へ移動。そこへは9時前に着いた。

そして、西日本最高峰の石鎚山の登山スタート。ロープウェイもあるけど甘えたくないため使わなかった。その道中、登山道から外れた道を歩いてしまい、5分ほど遭難。草モリモリで、踏み跡がないためここ登山道じゃない!って気づいた。登山道をGPSを頼りに探し、無事見つける。めちゃくちゃに焦ったけど、まだ冷静に対処できた方だと思ってる。1時間50分くらいずーっと登って高度を約800m上げる。ほとんどの人がロープウェイを使う訳だから、誰ともすれ違うことなくずっと独り。人間の発する音が何一つ聞こえない、自然の中の世界。時々吹く風が不気味な雰囲気で怖かった。モノレールのを使う人との合流するまでの道はワクワクと寂しさが両方あった。その道に合流後は人とちらほらすれ違う。「挨拶は自分から」を、こころがけた。水や行動食を食べつつ、登る。3つの鎖場がある。第一の鎖場から、33m, 65m, 68m。これが難しいけど、楽しいんだわ。それを登りきったら、石鎚山の頂。途中雨がパラパラと降る。写真の取り合いっこをした後、本当の最高点である天狗岳へ。そこへ行く道は、崖の上を歩くので、死を感じる道だった。天狗岳にいた人に写真を撮ってもらい、私自身も少し風景の写真を撮った。

その後にすぐに下山開始。雨が強くなってきた。急いで下る。帰りはバスの時間が心配なので、ロープウェイを使う。麓のロープウェイ駅でバスを待ってる間に着替えたり、携帯いじったり、今治対愛媛のサッカーJ3の試合を見てたりしてた。

帰りのバスは行きのバスと同じ運転手で、私しか乗客がいなかった。イヤホンしてたので、アナウンスを聞き逃し降りたい所での降車ボタン押し忘れてた。しかし、「お客さんここで降りますよね?」と、その運転手さんが教えてくれた。ありがとうございます泣。

そこからは、また別のバスで松山駅へ移動。2時間くらい。松山駅に着く直前に、予約した宿泊先の場所を確認したら、松山ではなく今治だった。今治の宿泊先を松山にあると勘違いしてた。これが今回の旅行の1番のハプニングかな。そしてまた今治方面に電車で1時間半かけて戻るという泣。概算して2千円と3時間の損失。やっちまった。前日に急いで予約したのが、このミスの要因かな。

今治駅に着き、またもコンビニ飯。そこの店員さんの接客めちゃくちゃ素晴らしく、私の人生で初めてお店の口コミを書こうと思った程良い接客。だからそのローソンの口コミを見た。そしたら既に「接客が最高ホテル並みの接客をする男性店員がいる」と言うような口コミが多数ある。みんな思ってるのかと思い、私は口コミせず。そんな接客できるなんてすごいなと感心。私もそうなりたい。

んで、今治駅近くのホテルでチェックインした。カプセルホテルの上位互換みたいなところだった。飯を食べ、ホテルの温泉に入り、荷造りし、就寝。グンナイ、明日最終日。

 

5日目

最終日、登山自転車登山と体を動かす日が続いていたが、この日だけはゆっくり。

6時半頃起床し、ホテルの種類の少ないエコなバイキングで朝食を済ませて、身支度をする。

8:15頃ホテルの自転車を,借りて今治城へ行く。街中にどーんってありびっくり。中では9時になるまでウロウロとし、9時になると天守へ行くチケットを購入し、天守へ行く。眺めは山に比べると悪いので感動はしなかった。他にも様々な歴史的な絵や甲冑、武器を見た。10時にチェックアウトしないといけないので、9時40分頃帰る。

またもホテルで自転車を返却、チェックアウトをして、松山へ電車で向かう。んで松山駅に着いた。ここ松山駅から後に行く道後温泉まで大きな荷物と小さな荷物を持ったままずっと徒歩移動。

松山駅から松山城へ歩いて行く。城にはロープウェイを使いたくなかったので、またも歩いて登る。格好が普段着なだけに案外きつい。城の中にも入る。残念ながら天守からの眺めは、山未満。しかし、城の中の造りは昔ながらで面白かった。

城から道後温泉まで、またも歩く。途中にある公園を寄り道した。知っていたが、道後温泉本館は現在営業をしつつの改修工事中だ。そこの周りの商店街をぶらつき、近くにある足湯に入って、いざ道後温泉本館へ。

道後温泉本館は備え付けのものがないため、シャンプーと石鹸を購入した。いざ温泉に入る。湯船が熱く、そしてめちゃ深い。おじさんとどれだけ長く居られるかの我慢比べを勝手にしてた。道後温泉本館から帰る際、そこの人とも話した。ここの温泉や松山城の造りの話をした。

温泉後は近くの商店街で食べ歩き。って言っても少ししか食べなかった。しばらくして道後温泉から松山空港へ行くバスに乗る。

松山空港では、フライトまで時間がある程度あったので、お土産を買ったり、携帯いじったり、空港内を散策したりした。そして20:20松山発、成田行に乗って帰るという工程。

飛行機中では持って行った本も既に読み終わっており、携帯も機内モードでほとんど使えず、何もできない状態だったので狸寝入り。そしたら、ガチ寝入りしてた。予定より早めに成田に着き、帰りの電車の時間を調べたら結構ギリのがある。それを逃すと家に着く時間が1時間くらい遅くなるので、預けていた荷物をベルトコンベアから受け取った後は、1km弱を猛ダッシュ。で、空港第2ビル駅へ割と余裕を持って間に合う。セーフ。

最寄駅からは歩いて帰る。雨がパラパラと降っていて、非現実から現実に戻された私の心情を空が代弁しているようであった。

 

非常に動いた旅行であった。そして、本来の目的であった、中国地方最高峰の大山、四国地方最高峰の石鎚山を登れたことは、最高な結果であった。

けど、単独旅行なので寂しさもあった。今度は複数人でどこかに行きたいと思うようになった。

 

じゃまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の余談「食費」

今回のご飯は全てコンビニで済ませた。外食よりは安いでしょ。あと最終日に関しては家に帰るため昼から少ししか食べず、ペコペコで帰宅。家にあるご飯の食費は私にとって0円なので。ありがたいことです。

食費をできるだけ抑えた旅行であった。

なんか次はご飯も楽しみたいとも思うようになる。