おはようございます。
久々のラッキージュースで少しテンションが上がっております。なんでだろ。
今回書いていく内容は、「両神山麓トレイルラン」について。
2022年6月26日に開催されましたこの大会のレビューを参加者として書いていく。そしてこれが、今後の参加者の参考になれば良いと思ってる。
因みに私は、「20.7㎞男子18~39歳」の部で出場しました。(3:12:02で総合順位40位)
ハーフマラソンもマラソン、もちろんトレランの大会も出場したことない素人にしては、良い結果だと思ってる。
では書いていく。
まずは西武秩父駅から会場に向けて往復1200円のバスが出ているので、それに乗り会場に向かった。大会の概要には8:25から運送開始みたいなこと書かれてたけど、乗客が揃った時点で出発してたから駅に早めについても問題ないと思う。
会場についたら、本部に体調管理シート的なのを提出し参加賞をもらう。その後、気になる人は貴重品を本部に預ける。そんで大きな荷物は近くの体育館に置いておく。
開会式が始まる前は各自準備の時間だったね。ここは各々の行動に任せる。けど、心拍数は一度上げといた方が良い。開会式後はスタートラインに移動するので、まともに動ける(アップする)時間がないから。
開会式は正直に言って長かった。20分くらいかな。町長の挨拶とかなんとかあったけど、この日の気温が34℃あったのかな。立ってるだけで暑いのよ。早く始めようぜーって感じ。
開会式の後はすぐにスタートラインに移動するわけなんだが、これは先頭に行った方が良いと思った。その移動している列がそのままスタートラインに並ぶ列になったから。前の方に居れば、前の方から走り始められる。
記念撮影、スタートのカウントダウンをし、いよいよスタート!
最初はコンクリのゆるーい上り坂。走りやすいんだけど、今後の体力を考えると温存しておかないとだめだと思う。
20.7㎞は合計8回のエイドがあり、トレイルに入る前に最初のエイドが初めから約2キロ地点にある。ここでエイドについて詳しく書くと、飲み物は水、スポーツ飲料、コーラ、オレンジ、アップルジュース、お茶。食べ物はバナナ、スイカ、グレープフルーツ、トマト、おにぎり、大福、塩分チャージ。だいたいこんなものが用意されていた。また、最初はマスク付けて受け取るみたいなルールだったけど、ランナーからすればそれどころじゃないので、次第にもう付けないでもよくなってた。
どのタイミングでどれを選び飲み、食べるかはそれぞれの判断だけど、このエイドを有効活用しないと絶対バテル、走り切れない。今の自分には水分が足りないのか、ミネラルなのかビタミン、タンパク質、、、はたまた要らないのか。。。こういったことを考えて選べる人が強いと思う。
レースに戻る。トレイルの道は幅が細くなり、前の人を抜くのは難しくなる。だからここは慌てないことが大事だと思う。私は登山経験もある程度はあるので、山の登り方がある程度分かるんだけど、山の登り方の鉄則は、小股でちびちびと歩く。そして、ふくらはぎの筋肉をなるべく使わないで、太ももとおしりで登るイメージ。そして疲れると前傾姿勢になってしまいがちだが、体は真っすぐ。そして楽しむ!
これが登りの鉄則。
ついでに下りの鉄則も書く。それは怖がらない、すぐに足を突く。この2つかな。下りはホントに実力差が出ると感じた。怖いもの知らずでバンバン走れる人が速かった。
そんな感じで登って下ってエイド、登って下ってエイド。この繰り返し。
コースの特徴は道が細いため抜かす抜かれる時の声かけは大事で、下りが急斜の箇所があるため注意、エイドは充実し適当な間隔にある。って感じ。
速い人はほとんど何も荷物を持たずに走ってたな。エイドだけで水分や食料を取ってたんだと思う。けど私はそんな実力者じゃ無いから、アクエリ500mm×2とウィダーゼリー2つと塩分チャージ(いらなかった)を準備して走った。
後半の2周は、下りは絶対に足がつるくらい消耗してた。こんなきついって知ってたら参加しようとならんかったかもなー。笑
残り300mくらいで女性のトップの人に勝つためにラストスパートかけたけど、足がつり止まる。その後も踏ん張って走ったけど1秒もないくらいの差で女性トップの方に負けた。結構悔しい。
何か書いてる内容がごちゃごちゃや。
まとめる
西武秩父駅からのバスは人が集まり次第出発する、
開会式前にアップをしておく
移動は前めに早めに
登りは小股で、下りは度胸
参加者同士の声かけ大事
エイドは最大活用
こんな感じかな。
キツすぎた大会だったけど、終わってみれば楽しかったな。ありがとうございました。
また別のトレランの大会に参加してみたいね。
じゃまた。