おはようございます。
本日は7月16日日曜日。暑かったですね。
少し私の話を聞いてください。
昨日のお昼頃、私のスマホが家に届きました。
嬉しさもありますが、もうちょっとスマホない生活しても面白かったなという私という人間のエゴを感じました。
要は、ないものねだりなんですよね。
ま、無いものが欲しくなるのも当たり前のことなんですが。既にあるもの持っているモノが欲しいってなるわけないやん。
どこで満足できるか。これが大事な気がします。
人間のエゴは、際限のない青天井です。
そんな昨日も、そして今日も青く晴れた空で暑くジメジメとした天気でした。
体調管理に気をつけて、元気に健康第一でお過ごしください。
今回はこの前やった「ゼロ富士」について書いていく。
淡々と書いていきますね。
最寄駅から吉原駅へ。
私の家の最寄駅から静岡県の吉原駅へ真っ直ぐ移動。長かったけど、退屈ではなかった。
まず吉原駅から徒歩10分くらいの富士塚へ行く。ここでは石を1つは奉納し安全祈願。もう1つは山頂に奉納するためリュックにしまう。
富士塚から田子の浦港公園へ45分くらい歩く。田子の浦港公園では、2時間くらい時間潰してた。はじまりの鐘を鳴らしたり、荷物を整理したり、海岸に行ったり。
ゼロ富士開始からミニストップまで。
いよいよゼロ富士開始。田子の浦港公園を18:15頃スタートし、明日の正午頃に富士山頂に行く0泊2日の日程。(富士宮市が推奨するのは3泊4日だが。)
段々暗くなって来てはいたが、通る道に街灯があるのでまだ平気。途中のミニストップで小休止。
ミニストップから登山口へ。
ミニストップを過ぎると次第に街灯は減っていく。そして街灯すらない真っ暗な道をひたすら歩いた。5時間くらい。
私暗い所苦手だからすごい怖かった。本当に暗い所苦手だからマジで怖かった。怖かった。怖かった。ずっと怖いのを紛らわそうとしてた。けど、怖かった。すごい怖かった。もう一回言っていい?怖かった。
登山口からスマホ失くすまで。
暗い中登山道を登る。道に迷わないように常に集中しながら登る。大きな看板を写真撮ろうとする。スマホない。
スマホ探すため引き返す。
引き返す頃には日が出始めていた。明るくなってきたし、来た道を戻ればスマホは見つかると思ってた。けど、見つからなかった。
助けてもらう。
そうして登山口へ戻り切ってしまう。そこにいた香港からの登山者と話し、見つけたら警察に届けるようにお願いした。また、インスタのIDも教えた。別の交通整備してる人にも話した。彼には警察に電話してもらった。そして、また別の人に車で5合目まで乗せてもらう。
5合目から山頂へ。
5合目で携帯を借り母へ電話。また、スマホの回線停止もできた。そして山頂へ行く。無我夢中で登った。
山頂の剣ヶ峰。
下から持ってきた石を奉納した。水分や栄養を摂り、すぐに下山。
山頂から富士スバルライン5合目へ。
この下山道は日本で1番つまらない道だと思ってる。足の爪も4本も内出血して、スマホを失くした時より、真っ暗な道を1人で歩くことよりも、この下山が1番しんどかった。
バスで麓に降りて、
ゼロ富士終了。
その後はラーメン食べ、チェックインしてシャワー浴びて、寝た。
6時に起きて学校に向う。近くの温泉施設でゆっくりして、友達と話して、授業受けて、帰宅。
家ではラッキージュースで、携帯紛失した記事を書いた。その後、携帯が見つかったかもと母から教えてもらう。
翌朝、警察署に電話し、私のスマホであると本人確認が取れて、郵送してもらう。
その次の日の昼にスマホが届いて一件落着。
あーこんなゼロ富士になるとは思わんかった。
トータルで見て、楽しくは無かった。
けど、良い経験になったからオールOK。
で、実はもっと書けることあるんやけど、気分が乗らないのでここまで。
淡々と客観的事実を書いたけど、こっちの方が読みやすいのかな。それとも、私の主観をゴリゴリに交えて書いた方が面白いのかな。
答えは風のなか。
じゃまた。
今日の余談「盲導犬おばさん」
このゼロ富士に行く途中での電車の出来事。
ある駅から盲導犬を連れたおばさんが乗車。そして、私の隣に座ってくれた。
ここで言いたいのは、
盲導犬の可愛さと賢さよ。
盲導犬とはいえ、犬は犬。すごい可愛かったし、おとなしい。しっかりしてるなって思った。
小学校の総合の授業で盲導犬を一度見たことはあったけど、実際のお仕事中の盲導犬を見るのは、私初めてで嬉しかったし楽しかった。
みんなは盲導犬見たことある?
彼らすごいよね。
空いてる席やドアまで連れて行ったり、静かにしていたり。賢さが滲み出てる。それでいてカワイイ。
しっかり教育を受けたのかなって思うよね。
ちなみに、その盲導犬を連れてるおばさんは、スマホいじってた。
え?
今日ポジ「ありがたみ」
スマホは便利で、ありがたいんやなって。
何が便利って言うまでもないよね。
もう手放せないってくらい、日常生活には欠かせないものになってるよね。
ずっとあると、そのありがたみって分からない。けど、数日無かっただけでもこのありがたみを感じる。
失ってこそ気付くことってたくさんあるのよ。
けど、失ってから気付いても、手遅れってこともたくさんあるのよ。
今回の私のスマホは、本当に奇跡的に、失っても返ってきましたが。
周りにいる人や物のありがたみを、失ってしまう前に、気付ける人になりたいものです。