おはようございます。
朝は少し寒く、日中はポカポカと暖かい、そんな秋の昼下がり。
焚火のパチパチという音を聞きながら、この投稿を書き始めております。
先日私に起きた出来事を少しだけお話させてください。
前回のラッキージュースでは、北海道旅行の投稿をしました。
早速それを見てくれた方が、「私もここに行ったよ」とお話をしてくれました。
嬉しかったです。ありがとうございます。
旅の思い出を共有できるって良いですよね、、、。
あれが良かった、これがすごかった、あそこはあーだった。
旅好きな私にとって、そんな話は非常に楽しい。
投稿を読んでくれることも勿論嬉しいですが、このように実際にお話しできるのも、私にとっては、大変嬉しく楽しいことと感じます。
皆さんの旅のお話も聞かせてください。
さて、本題にいきましょう。
今日は登山をした話と、余談でクマについて話す投稿をします。
皆さんの登山ライフに是非活かしていただけたら良いなと思います。
(いや、山なんか登らんわ! by 皆さん)
変な声が聞こえましたが、無視して書き始めますね。
南アルプスの山を登りました。2泊3日のテント泊です。
色々と山のピークは越えましたが、登った日本百名山は4つですので、今回はその4つの山の話を中心に書きます。
が、山なんて知らないよって人がほとんどだと思いますので、短めの端的な内容にします。
今回の登山の大きな流れから説明して、その後に具体的に書いていきます。
流れ
3日目 →甲斐駒ヶ岳→北沢峠→仙流荘→茅野(チノ)駅→家
1日目
家を5時ごろ出発し甲府駅に向かう。スマホの貴重な充電を使いたくないので、電車では本を読んでいた。久しぶりのシス単。勉強したというより郷愁を感じた。
甲府駅で降りたのは初めてだった。バスが来るまで、バス停で待機。
登山口まではバスで2時間以上かけて着く。長かったし、早起きだったので眠かった。
準備を済ませて、登山開始!
1日目の今日はずっと上り。天気は最高で景色も素晴らしい。
標高3000mのテント場に到着し、テント設営し、ご飯食べながら日の入りを見る。
風が強くて、雨も少し降ったが、寝れはした。
2日目
早起きして、ご飯食べて、テントを撤収して、水を買った。とにかく寒い。気温は多分0度か氷点下くらい。
御来光を北岳の山頂で見たいため、日の出前に出発。
北岳山頂からの御来光を見るために、多くの人が山頂にいた。
北岳:日本で標高が2番目に高い山。南アルプス(赤石)山脈の北の方にあり、白根三山の最も北にある山だから、この名前が付いたとか。
北岳山頂はすぐに下りた。というのも、寒いのと2日目の行程はハードだから。
その後間ノ岳に登頂し、少し休んで、すぐに行動再開。
間ノ岳:白根三山の真ん中の山だから、この名前だそう。日本第3位タイの標高。
ここから仙丈ケ岳までが長い。ここが長いから、2日目の行動は急ぎ目に行動していた。
しかし、途中で時間に余裕があることが分かり、仮眠をとった。最高の仮眠だった。
んで、仙丈ケ岳に登頂。
長衛キャンプ場に下山。テント設営、ご飯、就寝。
3日目
朝ごはんを食べて、日の出くらいの時間から登山開始。
甲斐駒ヶ岳登頂。
甲斐駒ヶ岳:山頂周辺はゴツゴツの岩場。仙丈ケ岳と比較して男性的とも言われるとか。
下山。テントを撤収し、身支度をし、バスで仙流荘という施設へ行く。
そこで、お風呂に入って、茅野駅までのバスを待つ。
雨が降ってきた。
が、タイミング的には、今回の2泊3日の登山中はあまり降ってきてなかったので、本当に良かった。
茅野駅周辺で夜ご飯を食べ、家へと帰る。
お疲れ山(さん)。
初のアルプスで、勉強になる山行でした。天気にも恵まれ、ラッキーでした。
ありがとうございました。
今回の投稿は、登山をしない人からすれば、多分面白くないだろう。というのも、頭に画が浮かばないから。
だから、少しでもイメージしやすいように、写真を貼りました。
短めにしたかったが、結局のところ、長めの文章になっちゃった。まええか。
じゃまた。
今日の余談「クマとの共存」
学校の卒業研究でヒグマとの共存について調べているので、今回はクマの余談をさせてください。
(近頃に「OSO18」の話をします。多分明日公開できるかな。
今年2023年はクマによる被害が多い気がします。ヒグマというよりは、本州に生息するツキノワグマによる人身被害です。
見た目は可愛らしいクマですが、人を平気で殺せるほどの力はあります。
警戒心が高く、人や他の動物にも遭うことを避けるクマですが、人を簡単に殺せる力があります。
肉食というよりは雑食で、肉はほとんど食べないクマですが、人を襲うこともあります。
山に行けば、そこは彼らの住処。
というよりは、街も彼らの住処ではある。人間が多めに住んでるだけ。(と私は思う)
登山やきのこ狩りなど山に行かなくても、クマによって死亡する事故が起きている。
登山に行く私は、彼らとの接点は少なくない。
そんなクマとの共存は可能なのか。
被害は少なくして、軋轢(あつれき)が生じづらい関係は、これから築けるだろうか。
もちろん人間が講じるべきクマへの対策はある。
あるんだけど、それが現実的に可能なのか。どのくらいのコストがかかるのか。その結果どうなるか...
これからそんな卒研を仕上げていくんだけど、この未知なものを解明しようとする感じ、ワクワクしてくるね。
頑張れ私。
(サホロベアリゾートより)