おはようございます。
2月の26日の9時半頃、佐渡島から新潟本土に行く船の中、これを書いています。
佐渡は寒かったぁ。
そして、佐渡の冬は観光のオフシーズンらしく、ほとんど観光っぽいことはできなかった。
けど、面白かった。
これはメンバーのおかげですね。
ありがとう。
さて、今日は私が先日行きました奄美旅行のお話をしようと思います。
これは旅行好きな人や奄美旅行を考えてる人にオススメな内容になってるよ。
それ以外の人にとっては面白くないと思うので、ここでお別れやね。
また別の投稿を見てくれると嬉しいです。
では、簡単にこの奄美旅行の概要を説明すると、
2月の中旬頃、(空港近くのホテル前泊込みで)5泊6日の期間で、友人と2人で、知覧,奄美大島,加計呂麻島に行きました。って感じやね。
私にとっては鹿児島県に行くのは、実はこれで4回目。
私のラッキーナンバー「4」は、やはり私に素晴らしい経験をくれました。
そんな鹿児島県大好き人による、旅行好きのための、少しはタメになるかもしれない旅行日記をご覧ください。
1日目
羽田空港近くのホテルで1泊。
お昼に会って、ご飯食べて、散歩して、チェックインして、ご飯食べて、寝た。
2日目
朝早めのスカイマーク、羽田発の鹿児島行きに搭乗する。
レンタカーを借りて、西郷公園をチラッと観光。そして、知覧へ。
知覧では、三角兵舎の跡地や特攻平和会館、ホタル館富屋食堂へ行った。
知覧は、私は2度目。そして、特攻兵との恋愛を描いた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を私らは事前に見ていたので、その知識もあったので興味深い場所だった。
前回行けなかった場所や、同じ場所でも更に深く知れた内容があり、大満足の知覧観光だった。
その後、鹿児島市のイオンで買い物した後に、鹿児島空港近くのホテルで1泊。
3日目
鹿児島発、奄美大島行きのスカイマークに乗り、奄美に到着する。暖かかった。
レンタカーを借りて、空港近くのビーチである土盛海岸へ行く。
白い砂浜に透き通った海。綺麗だった。
写真撮ったり、海に入ったり、はしゃいでた。
そして、次の場所に行こうとしてる時だった。
友人がさ、スマホを失くしてしまったのよ。
はしゃいでた時に海に落としてしまった可能性が高いのよ。
だから、海の中をたくさん探した。けど、見たからない。
これ以降見つかっていない。
友人は私のスマホを使い、連絡を取ることにした。
この経験から、土盛海岸が素敵なビーチから、思い出のビーチに変わった。
思い出のビーチから向かうのはあやまる岬。高台にあり景色が綺麗。
そして、ご飯に行く。
奄美の郷土料理「鶏飯」で人気のひさ倉に行く。海の中でスマホ探しまくった我々の身体に染みるし、心も沁みてくる。そんな味で大満足。
その後は、ハートロック、蒲生崎公園の展望台、笠利崎灯台と回った。
自然の美しさを感じるスポットたちだった。
中でも、個人的には、蒲生崎公園がおすすめ。
そして夕ご飯。お店選びは難しかった。
そして、ホテルへ。
チェックインを個人でやる一棟貸切の所。
けど、鍵の場所や解錠する番号も全く分からない。そして、真っ暗。中に入っても風の影響で、我々以外の人気がする。
スマホ紛失の精神状態も相まってとにかく怖い。怖かった。
4日目
朝にホエールウォッチ。
最初は全く鯨を見れなかったけど、場所を変えたら見えるようになった。
自然の生き物だから、見れない可能性もあると思う。だけど、とりあえず鯨を見れて良かった。
だけど、船が揺れて、酔いまくったのも事実。
天候が安定した日、もしくは酔い止め薬が必要だったね。
次に、昨日とは別の場所で「鶏飯」を食べる。
そして、昨日の反省を活かし、今日は早めのチェックイン。その道中のスーパーで、夕飯や翌日の朝食も買った。
少し時間があったので、ホノホシ海岸へ。
石が丸い。岩に登った。山の中のビーチって感じで隠れ家みたいな雰囲気。素敵な場所でした。
ホテルで五右衛門風呂に入った。初めての経験でした。
夕食買って寝た。
5日目
私はここに行きたかった。というのも、前回奄美に来た際に、地元の方からオススメされたからである。
加計呂麻島へは、奄美大島から船で30分弱と遠くはない。しかし、飲食店やコンビニ、建物自体が非常に少なく、人が少ない。それゆえに自然が豊かで、これぞ「島」って場所であった。
加計呂麻島に着き、レンタカーを借りた。
まずは、安脚場戦跡公園へ行く。
旧日本兵の砲台等が置かれた場所みたい。当時の建物もそのまま残されており、面白い。
そしてここは景色も綺麗。天気も良かったので、「海、山、空」の三拍子が完璧だった。
ここから次の目的地に向かう時に、細い行き止まりの道に入っちゃって、300mくらいバックで進んだ。大変だったね。
そして,次に向かうのは島の真反対にある実作(さねく)ビーチ。
ここは波が穏やかで、海の透明度が高いのよ。また、前後左右に山があり、三拍子の揃う景色で最高の眺め。
軽めのランチと、ビーチでお話をしながら、写真や動画を撮りました。
その次は、かにゅの滝を見に行った。
その次に、かさいのガジュマルを見た。
滝は迫力があるというよりは、癒し系。
ガジュマルは変な形の植物で見てて面白い系。
加計呂麻島の最後はディエゴ並木でゆっくり。
船の時間まで少し余裕があったので、お菓子食べたり、お散歩したり過ごしてた。
そして、レンタカーを返して、奄美大島に帰還した。
大島では、ホテルにチェックインして、夕飯と翌日の朝食を買った。
ホテルでご飯を食べて、寝る。
6日目
この旅行の最終日。
マングローブカヌーをした。ほぼ自由行動なので、我々ペースでカヌーを楽しんだ。
友人はカヌー初体験ながら、上手に漕いでいた。初めてでも挑戦しやすいアクティビティなのかなと思う。
マングローブの森の奥深くまで行くことができ、探検しているみたいで楽しかった。
次に宮古崎に向かった。
片道2kmくらい歩くが、その道中も平坦ではないので面白かった。
宮古崎の景色も美しく、行って良かったと思える場所だった。
宮古崎は、出入り口に杖があり、途中にお手洗いもありました。活用すると便利ですよ。
そして、鶏飯を食べ、スーパーでお買い物をした。お土産や飲み物、アイスを買い、少し休憩をとった。ずっと屋外で活動していたので、疲れたね。
最後に友人がスマホ失くしてしまった土盛海岸にまた行った。
ここに来た理由は、楽しい思い出に上書きしたかったからである。しかし、私のせいでスマホを失くさせてしまったので、それをまた思い出して、再度悲しくなった。
奄美大島空港に行き、鹿児島空港を経由して、羽田空港へ帰った。
5泊6日の奄美旅行の終了である。
たくさんの思い出を作れた。
友人にはとても感謝している。
ここでいきなりですが、「奄美大島、加計呂麻島のオススメ観光スポット」を紹介する。
•土盛海岸
空港から近い抜群のロケーション。海や砂浜も綺麗です。ゴミもほとんど無い。
•ひさ倉
鶏飯のお店。味良し、場所良し、雰囲気良し、値段良しのお店。奄美のご飯に迷ったら、ここに来れば間違いなし。
•蒲生崎公園
アクセス悪いけど、穴場スポット。
景色が綺麗です。
•マングローブカヌー
初心者でも、面白い。マングローブの知識も教えてくれます。
空港からは少し遠めですが、加計呂麻島も考えている人には最高の場所にあります。
潮によって、行ける範囲が変わりますので、干潮時には注意です。
•安脚場戦跡公園
加計呂麻島のほぼ東端。生間港から細い山道を通って着くので、アクセスは悪い。
しかし、オススメ。景色が素晴らしく、歴史も学べて、楽しい。
運転不安な方は、ここにもバスも出てるので、確認してみては。
•実作ビーチ
綺麗。とにかく綺麗。
瀬相港から車で30分、生間港からは1時間くらい。
実作ブルーと言われる、加計呂麻の自然の豊かさを存分に味わえます。
今回はこんな感じやね。
総じて奄美旅行は素晴らしい経験ができ、素敵な思い出ができました。
ありがとう。
じゃまた。