ラッキージュース

ポジティブな思考で後悔の少ない人生に

【本当にあった怖い話】信頼

おはようございます。

 

こないだ、車事故の話を投稿しました。そこで、保険金詐欺の疑いをかけられた、みたいな話をした。その時に書こうか迷った話(結局は書いてない)をここに書く。

それはずばり、信頼の話。

 

私は高校2年生の時、部活の顧問に怒られた。しかも強めに。ま、それには訳がある。簡単に言えば、注意されるべきことを複数回、それも立て続けてやったしまったから。

注意されるべきことって書いたのは、注意には及ばないため実際には注意されてはいないけど、その顧問にとっては嫌なことと思うから。

 

では1つ1つ見ていこう。

 

1つ、成長していない。

私のサッカーの実力があまりつかず、1つ下のチームに落とされた。

チームのレベルを上げたい顧問にとっては嫌でしょうね。

 

1つ、大怪我をした。

部活中の怪我。だから入院保険とかで色々とめんどくさい。

 

1つ、合宿キャンセル

春合宿直前の怪我。入院を医師から勧められたため、合宿は直前でキャンセルした。

 

1つ、報告あまりせず

入院したから、顧問に部活にしばらく参加できないとは言った。しかし、いつ手術で、いつから部活に来れるか、そのような報告はしなかった。

 

1つ、いきなり参加

急に部活に顔を出し、顧問の先生には「迷惑をおかけしました」の一言も無しに、「保険金」に関しての話をする。(これには怒った)

 

1つ、誤った日に顧問の所に訪れる

これが最後。この時に顧問の怒りが爆発した。

「保険金の書類とかそういった話をするから〇日の△時に体育教官室に来い。」って顧問から言われた。しかし私はその日付を聞き間違えていた。

そして違った日、というか約束の日の次の日に、そこへ行った。

 

バカ怒られた。これまで怒られたことは複数あったけど、一番強く怒られた。

それまでの私に対する顧問の怒りは、私が「ミスして頭を抱えたら」と、「ミスして素振りしたら」と、「朝練遅刻したら(妥当)」なのよ。覚えている限りでは。

 

でも、この日にちを間違った時は怒りはすごかった。めっちゃ怖かった。

 

- 怖い話 完(?)-

 

 

しかし、その私に怒っている時に、顧問はこんな言葉を言っていた。

 

「信頼は築くのに時間はかかるけどな、崩れるのは一瞬なんだよ!!」と。

 

 

 

 

 

それ以来、私がその顧問から怒られることは無かったという。。。

 

(これが一番怖い)

 

 

 

じゃまた。