ラッキージュース

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恋愛の草食化 どうして

おはようございます。

 

2022カタールワールドカップが開幕しました。

 

フットボールファンだけでなく、世界中の多くの人が注目する大会。勿論私もその1人。

 

前回のロシア大会は「日本がコロンビアに勝ったら坊主にする」と言ったら、本当に日本が勝っちゃって坊主なったのは良い思い出です。

今回もそのような企画をするか考え中…

 

って下書きで書いてたら、ドイツ戦が行われてしまった。

結果はドイツ相手にワールドカップの舞台で日本が逆転勝利。

 

「日本が勝ったら〇〇」っていう企画をやってら、面白かったなとちょっと残念がってるのはここだけの話ですよ(笑)

 

 

はい、本題に行きましょう。

今回書きたいことは、「恋愛の草食化」に関して。

 

端的に言えば、何で日本の若者は恋愛に奥手なのかっていう感じかな。

 

こないだ学校の授業でこのような内容を取り扱ったのね。それが個人的にはかなり興味深いものだったので、ここにも共有したい。授業ではもっと詳しく説明をいただいたけど、ここでは簡潔に説明するね。

 

 

いきなり結論から書きます。

恋愛の草食化は、1人の相手との関係を続けるコストが大きくなったから。

 

どういうことか説明していく。

 

昔の恋愛は結婚相手を選ぶことを目的としていた。

それは、愛・結婚・生殖によって特徴づけられ、経済や法などの外的要素によって保証されている恋愛(ロマンティック・ラブ)だった。

 

時が経ちにつれて、恋愛と結婚は徐々に切り離された。

(若年層の交際率や性行動経験率の増加)

 

さらに時が経つと、上の割合が反対に減少する。恋人にはドキドキ感より安定感を求めるようになる。

 

これが現代の恋愛の傾向になるわけなんだけど、それは純粋な関係性(A.ギデンズ)と言われる。

恋愛における純粋な関係性とは、「好きだから一緒にいたい」という純粋な想いによって成立する不安定な関係のこと。(これが、なぜ不安定化は、外的要素による保証がないから、片方が好きじゃない場合成立しないから)

 

関係が不安定だから安定させたい。しかしそれにはコスト(時間,金,メンタル,労力等々)がかかる。それを1人の相手にかけるのも一苦労。

したがって、恋愛が草食化する。

 

だそうです。

 

 

社会学の範囲で考えているからというか、何というか、理解しにくいところもあると思う。そして、これがすべて正しいというわけでもないと思う。

 

 

私はこの授業を受けて、なんかスッキリしたね。自身の行動が言語化出来た感じがしたのかな。

自分自身のやっている行動と自分自身のやりたいこと、行動と心が一致しないと嫌じゃん?

 

そんな感じでこの投稿は終わりにするね。

 

じゃまた。