おはようございます。
フットボールファンだけでなく、世界中の多くの人が注目する大会。勿論私もその1人。
前回のロシア大会は「日本がコロンビアに勝ったら坊主にする」と言ったら、本当に日本が勝っちゃって坊主なったのは良い思い出です。
今回もそのような企画をするか考え中…
って下書きで書いてたら、ドイツ戦が行われてしまった。
結果はドイツ相手にワールドカップの舞台で日本が逆転勝利。
「日本が勝ったら〇〇」っていう企画をやってら、面白かったなとちょっと残念がってるのはここだけの話ですよ(笑)
はい、本題に行きましょう。
今回書きたいことは、「恋愛の草食化」に関して。
端的に言えば、何で日本の若者は恋愛に奥手なのかっていう感じかな。
こないだ学校の授業でこのような内容を取り扱ったのね。それが個人的にはかなり興味深いものだったので、ここにも共有したい。授業ではもっと詳しく説明をいただいたけど、ここでは簡潔に説明するね。
いきなり結論から書きます。
恋愛の草食化は、1人の相手との関係を続けるコストが大きくなったから。
どういうことか説明していく。
昔の恋愛は結婚相手を選ぶことを目的としていた。
それは、愛・結婚・生殖によって特徴づけられ、経済や法などの外的要素によって保証されている恋愛(ロマンティック・ラブ)だった。
時が経ちにつれて、恋愛と結婚は徐々に切り離された。
(若年層の交際率や性行動経験率の増加)
さらに時が経つと、上の割合が反対に減少する。恋人にはドキドキ感より安定感を求めるようになる。
これが現代の恋愛の傾向になるわけなんだけど、それは純粋な関係性(A.ギデンズ)と言われる。
恋愛における純粋な関係性とは、「好きだから一緒にいたい」という純粋な想いによって成立する不安定な関係のこと。(これが、なぜ不安定化は、外的要素による保証がないから、片方が好きじゃない場合成立しないから)
関係が不安定だから安定させたい。しかしそれにはコスト(時間,金,メンタル,労力等々)がかかる。それを1人の相手にかけるのも一苦労。
したがって、恋愛が草食化する。
だそうです。
社会学の範囲で考えているからというか、何というか、理解しにくいところもあると思う。そして、これがすべて正しいというわけでもないと思う。
私はこの授業を受けて、なんかスッキリしたね。自身の行動が言語化出来た感じがしたのかな。
自分自身のやっている行動と自分自身のやりたいこと、行動と心が一致しないと嫌じゃん?
そんな感じでこの投稿は終わりにするね。
じゃまた。