おはようございます。
日本に無事帰国できました。
ラッキージュースでのタンザニアの話は、タンザニアにいた期間だけを日記に残した後に書きたいと思います。
ですから、もう少し時間がかかると思います。
が、ご期待ください。
今回の話は、私がアルバイトの面接で不採用されてしまったバイト先の実態が少し分かったのでその話をしたい。
この話はあくまでも伝聞で、私が直接見て感じたことではないので、事実とズレるところも、もしかしたらあると思う。
しかし、神様(友達)から、聞いた事なので、彼の性格上、この話は嘘ではないと思う。だから、自信を持って書く。
それでは、書きます、とあるバイト先の実態の話です。
そこは飲食店で、今年の2月の上旬にオープンした新しいお店。私もそこに応募し面接したが,結果は不採用、(残念ながら)働くことはできなかった。
しかし、そこに採用された神様の話を聞くと、
「採用されなくて良かった。」
これが素直な気持ち。
そこはどんなバイト先なのか、どんな実態なのか、それが少し分かったので、今回はその話をする。
彼の話で印象的だったことから話すと、まずは理念研修の実態。これは聞いててゾワゾワってなった。ちょっと怖ってなる。
そのバイトの理念研修でやったことは、道徳的な感動する動画をいくつか見る。その感想を言い合う。隣の人に手紙を書く。
こんな事をやったらしい。
この理念研修、見た動画も別に面白くないから眠くなるような時間だったらしいんだけど、恐怖はここから。
当日初めましての隣の人の良いところを手紙に書いて、それをその隣の人に渡す。その際に、「大好きです」って笑顔で言いながら、その手紙を渡すんだって。
ひょえー。なんじゃそりゃ。怖いぃぃ。
「大好きです」って、、あってせいぜい数時間の人に。手紙も書いて。
かなり怖い。変な宗教みたい。
これが理念研修の話。
そして、ここからは働き始めて分かったこと。
それは、社員が休憩や寝る時間もまともにない中、「頑張ろうね」とか笑顔で言ってくる、これが彼にとっては人間らしくないと感じるみたいで怖いみたい。
確かに絶対にしんどい中にも関わらず、それを隠して接されるのは、心を開いてないんじゃないか、そう思うだろう。
仕事とはいえ、人間と人間が関わっている以上、人間味の無い人って確かに関わりにくいと私も思う。ちょっと抜けてたり、弱みが見える方が接しやすい。それはそうよね。
他にも、バイトの人もマウント取ってくる年下の人がいたり、排他的な人(仲間以外はあまり関わろうとしない的な)が多かったり。
あとは10時から22時出勤の日でも、休憩は1時間しかなく実際に退勤できるのは24時以降とか。簡単に言えばブラック。
ただ時給は1200円と、この辺だと良い方かな。
そんな実態でした。
怖い理念研修や、社員やバイトの違和感、そしてブラックは働き方。
ただし時給は良い。
うーん。私は何を大事と取るかだなと思ったね。大事にするのがお金なら働くし、人間関係や楽しさなら働かないし、やりがいなら、まだやってみないと分からないし。
自身がどう思いどう感じ、その結果どう考えるか。この答えこそがその人自身の進むべき道だよなと思う私。
そこのバイト先、私の他にも不採用にした人が結構いるみたいなのね、でも今は人手不足なんだって。人数は多いみたいなんだけど、シフト出す人が少ないとかなんとか。
ま、その理由が分かる気がするね。
別の人にもう一度、ここの面接受けてみればって誘ってもらったけど、これ聞いて「うん!受けてみる!」とはならんよな。
結論言うと、このバイト先の実態はかなり黒いってこと。
面接で不採用いただいてラッキーだったよ。
やっぱり私はラッキーだなと、つくづく思う。
みなさんも、「私はラッキーだ。」と思い込むと楽しいよ。
そんなバイトの実態の話でした。
じゃまた。